12月31日、それは突如起きました。なんといいますか、私にとって予測不可能な悲劇が襲い掛かったのです。普段何気なく使用していた外付けHDDが、突如としてデータを読み込まなくなったのです。これは私にとって、まさに年末年始の最悪の幕開けとなりました。
HDDの突然の故障
それまで順調に稼働していた外付けHDDが、いつの間にかデータを読み込まなくなりました。デバイスとプリンターの管理ではHDDが認識され、取り外しにも反応するものの、ディスクの管理画面にはHDDが表示されず、肝心のデータへのアクセスが不可能な状態となってしまったのです。
絶望の年越し
12月31日の夜、普段と変わらぬ年越しの準備をしていましたが、頭の片隅ではHDDの中に眠る大切なデータへのアクセスができないことが気にかかっていました。新年を迎える間、失われるかもしれないデータへの不安が私を襲ったのです。特に色々なサービスのパスワード関連のテキストメモが、外付けHDDに保存されていたのは致命的でした。
アドワースワークスデータ復旧への期待
このままではらちが明かないので、私は仙台を拠点にデータ復旧を扱っているアドワースワークスに外付けHDDを預けることにしました。アドワースワークスデータ復旧にHDDを預けた後、担当者からは「データが復旧出来るかどうかは調査してみないと分からない。調査には2日から3日かかるだろう」との言葉が返ってきました。この期間、私は不安と期待が入り混じる日々を過ごすことになることを覚悟しました。
眠れない夜と祈りの日々
データが復旧できるかどうかは、今のところはまだ分かりません。眠れない夜が続き、毎晩HDDのことが頭から離れないことでしょう。失われたデータが甦ることを祈りつつ、今も日々を過ごしています。
未知の未来への道
このブログ記事を通じて、私は失った時間とデータの大切さに気づくとともに、外付けHDDの扱いにもっと慎重になるべきだったと反省しました。今回故障した外付けHDDは、発熱したノートパソコンのキーボード上に置いていたため、恐らく熱が外付けHDDに重大な損傷を与えたのだと思います。今は、アドワースワークスのデータ復旧の担当者たちが、失われたデータを取り戻す手助けをしてくれることを信じ、希望を胸にこれからも生きていきます。
結びの言葉
データの喪失は、一瞬の出来事でありながら、その影響は深刻であることを再認識しました。しかし、データ復旧の専門家がデータを復旧してくれる可能性は残されています。今はその可能性に縋って生きていくしかありません。
それでは、HDDのデータが復元されるのを祈りつつ、本件に関する記事はこれで終わりとします。ご一読ありがとうございました。
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